●酒造組合近畿支部が研修会

 日本酒造組合中央会近畿支部(支部長=西村隆治・沢の鶴社長)は19日、兵庫県西宮市のノボテル甲子園で、清酒製造業の人材育成に向けて今年度の経営幹部研修会を開いた。近畿2府4県の組合員清酒メーカーの社員約l50人が参加した。
 辰馬章夫・日本酒造組合中央会長の「中央会情勢報告」のほか、観世流能楽師の立花香寿子氏による「日本文化の再啓発」、阿部啓子・東京大学大学院教授の「機能性食品と味覚」など3セミナーが行われた。

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